『英語上達完全マップを10ヶ月やってみた』の中の人の成れの果て。時の花をかざした萌え豚。アニメを観る才能には恵まれなかった。三次元には興味ありません。英語を10,000時間以上勉強したところ、自律神経に辞書を受けてしまってな。今は心を入れ替えてラジオ体操をしている。早寝早起き。温泉も好き。にごり湯だとよりよい。辞書とKindle版のマンガを読む静かな日々を送る。紙媒体を買うと死ぬ。美少女。かこちゃんって呼んでください。かこ姉様でも可。本名、なりしか弐式。2014年11月末日をもって事実上終了。2015年1月末日をもって正式に終了。以後、なりしかもみじ。
フォロワーの皆様はオタクと言語の濃さ(強さに非ず)の4段階で16タイプに分類できます。厳密な定義はありません。自分でここだなと思う位置が唯一にして絶対の真実です。この世には自分しかいません。
かこちゃんは 4-D です。なので、同じく 4-D の友達と青春を送りたいのです。辞書の余白に想いを連ねて交換とかしたい。これまでに数名、見つけました。ネットの海は広大だわ。
かこちゃんはよくいるオタク的コミュ障なので、共通するコンテンツがないと会話できません。そこで、特に②と④の皆様と仲良くしたいのです。①と③の皆様にもご贔屓いただければ、これにすぐる喜びはございません。さて、ここまでに、そしてこれから、元ネタのある表現がいくつあるでしょう。
勉強をすれば勉強するほど、下に下に移動していきます。よって、②が④になり、煮詰まって 4-D になる可能性はあります。そう、かこちゃんがそうであったように。……光源氏計画???
一方で右に移動する、言い換えれば、よりオタクになっていくのは、意識して、努力してできるものではありません。生まれ持った業です。よって、③が④になることは、まずないでしょう。残念なことです。
かこちゃんは中二病でも恋がしたい!ので、ときどき意味のわからないことを言います。これらはだいたい「かこちゃん語」で、いわゆる隠語です。これらの意味がわかるかどうかで、「かこちゃん」というコンテンツを共有しているかどうか容易に判別できます。「うわ、赤いコンバースですか!!なんですか、3倍速いんですか!?」とかそういう。フォロワーの皆様が「かこちゃん語」を使いはじめると心がぴょんぴょんしますね。
オタクにやさしい世界が好き。①と③との不用意な接触を避けるため、検索に掛かりそうな単語は使わない。他に「三次元アイコンはフォローしない」「ブロックはイエローカード制」などの制約と誓約がある。
E(ight)極拳、すなわち八極拳、古典的名作である『拳児』が元ネタ。接近戦を重視する戦法をとる。英語学習のこと。
E極拳の修業。英語の勉強のこと。人に見られると技を盗まれるので、暗いうちに始めて明るくなるころには帰っていく。
E極拳の修業のひとつ。型の決まった一定の修業を指す。かこちゃんの場合は Anki の復習期日分を終わらせること。
E極拳の技のひとつ。英会話の勉強と能力のこと。かこちゃんは発勁にしか興味がない。
E極拳の決め台詞のひとつ。最低でも10年の修業を要する。
コンテクストや文脈のようなもの。相手との「共有情報」や「場の空気」など、言語外の情報をも含む。
武術における試合(比武)のように、実際の人間と話すこと。龍脈を活かした発勁が肝要となる。
教材で一度は学んだ単語や表現に、実際に出会うこと。辞書の外の世界。
意識の枠組みから外れて体験すること。その衝撃力は絶大。遭遇戦に含まれるが、遭遇戦≠不意打ちであることに注意せよ。「練習と本番」「理論と実戦」などの類とは根本的に異なる。詳しくは ZEN にあり♥♥♥
不意打ちを食らってその技を使えるようになること。
発話。基本的には事前の詠唱(暗唱)を要する。
見聞きした魔法を――事前の詠唱を要さずに――その場で使うこと。及びその能力。高位の魔法使いに備わっている。ここに至って、大量の魔法に触れることが初めて大きな意味を持つ。
佐々木高政先生の『新訂・英文解釈考』のまえがきより。龍脈と体験から「次に来るべき言葉の予測」は出来る。出来るのだ。
龍脈を考慮していない不自然さ。過剰な説明など。「おまえの発勁はアーティファクトくせーんだよ!」みたいな。
英語。プログラミング言語のC言語が元ネタ。
日本語。プログラミング言語のC言語が元ネタ。
斎藤秀三郎の「イディオモロジー(idiomology)」について。「彼が自らの英学の中心に据えたこの理念は、単なる熟語収集ではない。それはむしろ日英の熟語や慣用表現の比較研究であり、その根底にあるのは、(少なくとも僕の解釈では)お日さまの下で同じように空気を吸って生きている人間が使う道具である以上、日本語にも英語にもかならず同じような慣用表現が存在するはずだという認識である。」 斎藤兆史『英語達人列伝 あっぱれ、日本人の英語』p.73から引用。
徹底した事前の準備(理解と暗記)により、任意のコンテンツにおける未知の存在をほぼ駆逐しておくこと。すべてが遭遇戦と不意打ちになるため、厚い本がなくても困らない。
既知の事柄(単語や表現や理屈など)を複数の断面から有機的に結びつけ、「知のネットワーク」を形成すること。発勁の上達に繋がる。
ググれ。SVLの次にやる。SVLもググれ。
かこちゃん謹製『極限の英単語 Vol.1 15000語レベル』の出版と同時に役目を終えた過去の遺物。君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ。英単語の部屋を叩き込んで幾星霜。あれ、出ない単語多すぎ?コーパスで調べたら一生見ない単語多すぎィ!!そして基本語がめっちゃ抜けてるゥ!!不要な単語を削り必要を単語を追加した新たなる3,000語。それこそが極限の英単語。SVLの次はこれで決まり。この次もサービスサービスゥ!
ここで売ってる現代英語のコーパス。かこちゃんは6万語のを買って一度は全部覚えた。なんなら電子書籍にしてみた。
かこちゃんが買ったCOCA60kにおけるRANKの値。頻出順位。デカければデカイほど難しい単語といえる。
辞書をアルファベット順に覚えていくこと。最初のゾーンはもちろんAである。
大津栄一郎先生のこと。2013年に白玉楼にお隠れになりました。名著『英語の感覚』では、時間と存在の二軸と形而の上下で世界をスンバラリンしてらっしゃる。「人称代名詞は内部化されている」やら「 it はヤバイ。超便利だから積極的に使っていけ」などなど、龍脈の活用がちらほらと垣間見える。
安藤貞雄先生のこと。『現代英文法講義』は大学受験レベルを終えたら必読である。1927年生まれにして、2014年には新たに以下の2大辞典を執筆するなどカミの域に達しておられる。
『クラウン英語句動詞辞典』のこと。上の真ん中の緑の本。
『わかりやすい英語冠詞講義』のこと。普通の文法書の通読が終わったら、特に書く話すにあたっては、つまり最低でも、龍脈における冠詞の「理屈」を知るために必読。また、この本が読めないようだと、『現代英文法講義』など開拓社に進めない。すると、「理屈」がわからないから、使いこなすことは一生できない。
『動詞を使いこなすための英和活用辞典』のこと。緑の本よりも話し言葉よりで、豊富かつ独特な例文がすばら!超すばらです!見出し語から語義という英和ではなく、語義から見出し語を出せるように修業すると、発勁に恐ろしいまでの効果がある。龍脈と組み合わせて接近戦を制するのじゃ!!
赤い本で特に説明されている41の動詞。これらと不変化詞の組み合わせにより、3,600種類を超える発勁が可能となる。
赤い本での修業を経て、配線された「知のネットワーク」「本質」が重層的に、英英辞典や類語辞典の定義のように「視える」状態。
執筆中。
赤い本のSゾーンのこと。1,450表現を擁する最大にして最凶のゾーン。
暗黒大陸の新規を減らして既知を深めていくこと。
暗黒大陸における表現の単位。Ankiにおける「枚」に相当する。
『英和イディオム完全対訳辞典』のこと。イディオムだけでなく、実に幅広い表現を収録しており、網羅性と実用性が驚異的に高い。かこちゃんはこれをまるっと覚えた。単語の他はこれと赤い本だけやってれば問題ない。前身である『アメリカ口語辞典』は、見出し語を絞って解説を詳しくした感じ。
赤い本と青い本の著者。何の必要性もなく無駄に難しい単語を例文にぶちこんでくることに定評がある。「The road was roofed over by tall zelkova trees.」が有名。偶然にも世界で一番おもしろい料理マンガは『鉄鍋のジャン』です。料理は勝負!!うーん、しっくりきますね。同一人物なんじゃないの。
『レトリック事典』のこと。日本語の「文彩」の事典であって、いわゆる弁論術ではない。これを読んでN言語を解体組立すると、E言語をより自由に使えるようになる。
北米版コミックス。E言語に翻訳されたN言語のマンガ。ある種の二次創作として楽しんでいる。かこちゃんは紙媒体を買うと死ぬので、Kindle版かつ、基本的に再読(原典が既読)のため、選択肢が極めてスリム。龍脈の活かし方を学びつつ、遭遇戦で不意打ちを食らっていく修業。ちなみに、COCA60kと赤い本と青い本を知っていれば、見たことも聞いたこともない単語や表現はほぼ皆無になる。
かこちゃんは気になった manga のコマを添付することがある。そのとき、各色の枠が持つ意味は以下のとおり。
赤い本に収録。
青い本に収録。
赤い本と青い本に収録。
RANKの高い単語や、文彩を感じる表現など。何かしら琴線に触れた箇所。その他、説明を添えて幅広く用いられる。
RANKの低い単語の組み合わせや、決まり文句など。橙枠より簡単なことが多い。時として不意打ち。その他、説明を添えて幅広く用いられる。
単独で取り上げるほどではないが、何かしら意識した箇所。その性質上、他の色枠とセットで用いられる。
背中あわせで腕を組むアレ。かこちゃんが好きなポーズ。よい名前を考えていただきました。